2024/04/25 19:14
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2008/06/12 12:57
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【開催場所】いきいきセンター 【参加者】熟年男性2名、ママ1名 【テーマ】ニコラのバカンス、「朝食」についての作文 ニコラのバカンスの舞台は島への見学ツアーの船上です。 波が de plus en plus(ますます)高くなって、 ニコラは船乗りを楽しんでいます。 パパとランテルノー氏どちらが先に船酔いでダウンするか競争が 始まった模様です。 ランテルノー氏が「ねえ、君おもしろい話があるんだけど」 とパパに次々と食べ物の話を仕掛けます。 パパも負けじと消化不良を起こした人の話をしたり、 気持ちの悪くなるようなことばかり話しています。 ランテルノー氏がパパにばかり tenir à lui raconter (話すことに執着する) ため、ニコラは退屈してしまいます。ママもあまり聞いていません。 ランテルノー婦人は、comme d'habitude(いつものように) 何も言わず疲れているご様子・・・。 誰が一番先に船酔いでダウンしたかって? それはパパでもランテルノー氏でもなく、なんと船主! 気分が悪くなり、港に引き返さざるを得なくなってしまう という顛末です。 今回は言葉を辞書でひいても、文章全体の意味が繋がら なかったり、少し訳にとまどった箇所がありました。 それは向こうのキリスト文化を分かっていないから なんでしょうけれど。 パパとランテルノー氏が食べものの話をするシーンで、 「聖体拝領の儀式」の時に食べる豪華な食事って どんなものなんだろう?そもそもどんな意味の儀式なんだろう? あちらの人々にとってどれほど重要なんだろう?と 少し異文化なカンジがするところが面白かったですね。 勉強会の後半は、持ち寄った宿題を解説しあいました。 どちらの作文もフランス現地での体験をもとにしたものなので、 とても興味深かったです! 次回は6月20日(金)10時~釜利谷地区センターにて開催です。 (みっちゃん) PR |
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