

【参加者】3名:熟年男性1人、ママ2人(+1歳児2人)
【場 所】釜利谷南公園
【テーマ】田舎、ペット、フランスジョーク2点
この日は初の屋外☆
場所をどこも予約できなかったからなのですが、
大変素晴らしいお天気に恵まれました。
深い緑に抱かれて風がそよそよ通る東屋で、
シロツメクサを摘んだり走り回ったりする子どもたちを見守りながら、
鳥のさえずりを聞きながらの勉強。
気持ちの良い素敵な素敵な屋外ぺらりんずとなりました。
内容は、まず、前回に引き続き、
4-7歳の子ども用の百科事典絵本「La classe poussin」から
「田舎」と「ペット」のページを。
一文ずつ読んで訳しました(宿題でした)。
子ども用の百科事典だから、
フランス語もさることながら内容も本当に勉強になります。
例えば「ペット」の中には、各動物の説明のほかに、
「ペットを購入したり引き取ったりしたらすぐに獣医に見せましょう」
というくだりがあったり、
「健康手帳(carnet de santé)をもらいましょう。
出生年月日やワクチンの記録を書きます」
という説明も。
「ペットはおもちゃではありません。敬意を持って接しましょう」
「旅行のときに道端に置いていってはいけません。
お友達かご近所かペット用のホテルなどに預けましょう」
という一文も。
今回一番気になった単語はコレ!
ronronner (動詞)
なんだと思いますか?
(答えは最後に。ヒント・ネコ)
それからそれから、フランス語ジョークの本から
ジョークを2つ。こちらも訳してくるのが宿題でした。
“As-tu pensé à l'avenir (将来のことは考えなかったのかね?)”
では、万引きをした非行青年に裁判官がそう質問すると、
「いいえ、全然!もっと大きいことをしたのなら別ですが…」。
と答えるお話。
“Une mauvaise nouvelle (悪い知らせ)”では、
医者が患者に電話します。
「悪い知らせです、検査の結果、
あなたの命は24時間しか持たないことが分かりました、
でももっと悪いことがあります」
「えぇぇぇ!もっと悪いことってどんなことがあるっていうんです?」
「実は、あなたを電話でつかまえるのに24時間かかってしまったんです…」
というお話。
2つともオチの部分の文章が一番難しい!
文章自体は10行くらいの短いものなのですが、
なかなか手強いジョーク集。勉強になります。
今回も百科事典とジョーク集から宿題が出ています。
最後に、折角青空なのだからと、目に見えるものの表現を学びました。
la classé à ciel ouvert à jardin public、
生き返るように気持ち良い場所での勉強はとてもはかどりました♪
ronronnerは、「(ネコなどが)喉をゴロゴロ鳴らす」でした。
(ばば)
※次回は、6月6日(水)10時~11時半@金沢公会堂です。
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