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# フランス語第26回勉強会(10/4)
2007/10/06 06:28
【参加者】5名;熟年男性2名、ママさん3名(+2歳児と3歳児)

【テーマ】「ニコラのバカンス」著者の紹介と第1回購読



 「ニコラのバカンス」Les vacances du petit Nicolasを読み進める

ことになった。その前にインターネットで調べた二人の著者の

簡単な紹介。

ゴシニー氏Rene Goschinnyは1926年生まれで2歳のとき

両親に連れられてアルゼンチンに渡る。その後さまざまな

仕事を経験したのち、ユーモアと風刺に富んだ多数の作品を発表、

アステリなどの人気キャラクターを生み出した。しかし51歳で没。

もうひとりのセンペ氏Jean-Jacques Sempeは1932年生まれ。

漫画などのイラストレーターとしてパリの各種週刊誌などで活躍中と

いう。本文中のニコラの可愛い挿絵が楽しい。なおこの本は1960

年以来出されている二人の著者のよる5本のシリーズ本のひとつで、

ヨーロッパで好評を博している。

 本文に入ると、まず夏休みに入ったニコラが友達たちと別れて

「さあバカンスだ」というところから始る。家族で休暇の行き先

を決めるに当たって、今年は父が「私が決めます」と宣言。昨年まで

は家族の間で議論してなかなかまとまらず、母が実家へ行くといって泣

き出したという。そして父は、ホテルではつまらないので今年はフランス

南部地方Plage-les-Pins(多分仮名)に別荘を借りる予定と話す。うれ

しくてテーブルの周りを飛び跳ねるニコラ。これからどんなバカンスが

待っているのだろう、展開が楽しみだ。

きょうの勉強会は初参加の一人が加わった。2ヶ月のベービーは親に

預けてきたとのこと。合わせて5人となり盛況だった。

「一生懸命辞書を引いたが難しい」とママさんのひとりがぶつぶつ。

確かに代名動詞や異なる時制などが出てきて厄介だ。しかし読んでゆく

うちに慣れてきますよ。幼い子とともに勉強、勉強。広島でも始ったので

負けるな。

(英治)



 次回は10月18日(木)いきいきセンター点字室で10:00-12:00



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