2024/04/20 17:38
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2007/10/06 06:28
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【参加者】5名;熟年男性2名、ママさん3名(+2歳児と3歳児) 【テーマ】「ニコラのバカンス」著者の紹介と第1回購読 「ニコラのバカンス」Les vacances du petit Nicolasを読み進める ことになった。その前にインターネットで調べた二人の著者の 簡単な紹介。 ゴシニー氏Rene Goschinnyは1926年生まれで2歳のとき 両親に連れられてアルゼンチンに渡る。その後さまざまな 仕事を経験したのち、ユーモアと風刺に富んだ多数の作品を発表、 アステリなどの人気キャラクターを生み出した。しかし51歳で没。 もうひとりのセンペ氏Jean-Jacques Sempeは1932年生まれ。 漫画などのイラストレーターとしてパリの各種週刊誌などで活躍中と いう。本文中のニコラの可愛い挿絵が楽しい。なおこの本は1960 年以来出されている二人の著者のよる5本のシリーズ本のひとつで、 ヨーロッパで好評を博している。 本文に入ると、まず夏休みに入ったニコラが友達たちと別れて 「さあバカンスだ」というところから始る。家族で休暇の行き先 を決めるに当たって、今年は父が「私が決めます」と宣言。昨年まで は家族の間で議論してなかなかまとまらず、母が実家へ行くといって泣 き出したという。そして父は、ホテルではつまらないので今年はフランス 南部地方Plage-les-Pins(多分仮名)に別荘を借りる予定と話す。うれ しくてテーブルの周りを飛び跳ねるニコラ。これからどんなバカンスが 待っているのだろう、展開が楽しみだ。 きょうの勉強会は初参加の一人が加わった。2ヶ月のベービーは親に 預けてきたとのこと。合わせて5人となり盛況だった。 「一生懸命辞書を引いたが難しい」とママさんのひとりがぶつぶつ。 確かに代名動詞や異なる時制などが出てきて厄介だ。しかし読んでゆく うちに慣れてきますよ。幼い子とともに勉強、勉強。広島でも始ったので 負けるな。 (英治) 次回は10月18日(木)いきいきセンター点字室で10:00-12:00 PR |
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